8月下旬、BE studio新潟駅南口教室にて「GTEC junior」 の試験を実施いたしました。
まずは受験された生徒の皆さん、お疲れさまでした!

「GETC junior」の問題は、お子様からすればどれも決して簡単な問題とは言えませんし、またそれぞれ時間制限も設けられています。
次々出題される問題にはかなりのプレッシャーを感じることと思います。実際に私たち講師が取り組んでみても、「なかなかボリュームがあって手ごわいテストだな」と感じます。しかし、そのような問題にも皆さん一様に集中を切らさずに取り組んでいて素晴らしかったです。

試験実施中は当然ながら写真撮影をできませんので、残念ながらその様子をお見せすることはできないのですが、諦めずに粘り強く問題に取り組む姿、真剣な表情は保護者の皆様にもお見せしたいくらいでした。
とってもよく頑張っていましたよ!!

スコアレポートは届き次第お渡ししますので、どうぞ結果を楽しみにお待ちください♪
今の皆さんの英語力はどのくらいなのか……ドキドキしますね!

GTEC junior

ちなみに、このブログをご覧の方のなかには「GTEC junior」について詳しくご存じでない方もいらっしゃるかと思いますので、少しご紹介いたします。

「GTEC junior」は、中高生向けの「GTEC(旧名称:GTEC for STUDENT)」や大学・一般向けの「GTEC」のジュニア版という位置付けの英語技能を測る試験です。

現在の学校教育や高校・大学の入学試験でも盛んに言われている「4技能(聞く・読む・話す・書く)」を測る「スコア型※」のテストとして、非常に需要が高まっているGTEC。今後の大学入試改革の際に英語能力の判断基準として利用される外部試験のひとつとしても名前が挙げられています。

その「GTEC」同様に、「GTEC junior」でも<聞く><読む><話す><書く>の4技能全てについて出題されます。

※スコア型…「合格」「不合格」の判定ではなく、「現在どのくらいのレベルにあるか」というスコアで英語能力を測るテスト。TOEICなどと同様の形式です。

GTEC Juniorは、小学校の外国語活動で育んできた英語への関心・意欲・態度や、英語の聞く・話す活動を通じて触れてきた表現がどれくらい身についているかをタブレットを用いて楽しく測れる英語4技能検定です。児童・生徒には「できる」ことを認め・実感の機会として、先生方には、日々の活動の振り返りの機会としてご活用いただけます。

「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの技能を測定します。自分の意見を自分の言葉で伝えるなど、受検の経験自体が「英語を使えた」達成感につながるように工夫されています。カラフルなイラストを使用し、小学生がイメージしやすい場面設定をすることで、楽しく取り組めるような問題になっています。

GTEC junior公式ウェブサイトより)

受験後のスコアレポートでは、点数だけではなくそれぞれの技能において「現在の英語力でどのようなことができるか」といったコメントが掲載されています。
結果を見て「点数が良かった!」あるいは「点数が悪かった……」というところで終わるのではなく、「今の自分はこれだけのことができるんだ!」という振り返りや達成感を得ることができるのも大きな特徴となっています。

実際にレッスンを受けている生徒様も、結果を見て「次はもっと頑張ろう!」と英語学習のモチベーションアップに繋がっています。

※「GTEC」は株式会社ベネッセコーポレーションの商標登録です。