2022年度 高校学習指導要領改訂(案) 『新しい学び』とは…?

2022年度から実施される高校の学習指導要領の改訂案が公表されました。

教科・科目の大幅な再編が行われ、この改訂で再編や新設される高校科目は……なんと27科目!!
その中でも「新しい学び」というキーワードと共に、特に注目されている科目をピックアップしてご紹介します。

公共
社会において自立して生きる能力を身につけるため、討論や模擬選挙、模擬裁判なども取り入れる科目。ネット上に氾濫する情報の価値を正確に読み取る能力、いわゆるメディア・リテラシーの育成も「公共」の役割となります。
理数探究
将来、学術研究を通じた知の創出をもたらすことができる創造性豊かな人材の育成を目指して新設される科目。
数学、理科とそれぞれ限定的された枠の中ではなく、大きな視野で身の回りの事象をとらえる学習を行います。

また、これ以外にもプログラミングやネットワークの基礎を学ぶ「情報Ⅰ」の必修化などが予定されています。

先行して情報の出ている大学入試改革が掲げる、「『知識や技能』だけでなく『思考力・判断力・表現力』を養うこと」を強く意識した改訂となっていることが分かります。

これからの社会で生きていくために必要な能力や考え方、技術を身につけていくための学習こそが「新しい学び」ということなのですね!