受験対策指導に自信があります!
新潟市には、受験できる中学校が5校あります。
- 新潟大学教育学部附属新潟中学校
- 新潟明訓中学校
- 新潟第一中学校
- 高志中等教育学校
- 清心女子中学校
以下では、ブイステージで受験対策を行っている4校についてご紹介いたします。
※清心女子中学校は、過去に対策を希望された方がいなかったため専用のコースは設けておりません。
学校概要
新潟大学教育学部附属新潟中学校通称: 附属中
- 所在地
- 新潟市中央区西大畑町(新潟駅からバス「附属学校入口」下車)
- 生徒数
- 1学年120名(3クラス)
新潟大学教育学部の附属校であるため、教育実習や実験的な授業が多い国立中学校です。教育目標は「思考力・判断力・表現力の育成」とされ、話し合いをもつ授業が多く取り入れられています。
新潟高校をはじめとした上位校への進学者が多い、県下トップレベルの中学校です。
卒業生(約120人)の半数以上が上位校に進学
- 公立
- 新潟高校 理数科(28)・普通科(33)、新潟南高校 理数コース(2)・普通科(2)、新潟中央高校 学究コース(1)・普通科(1)・音楽科(1)、新潟江南高校(1)、国際情報高校 国際文化(1)・情報科学(1)、長岡高専 電子制御工学(1)・電気電子システム工学(1) など
- 私立
- 新潟明訓高校(18)、新潟第一高校(8)など
新潟大学教育学部附属新潟中学校 公式サイトより
新潟明訓中学校通称: 明訓中
- 所在地
- 新潟市江南区北山(亀田駅から徒歩約8分)
- 生徒数
- 1学年120名(3クラス)
大正時代に「勉学に励みたい」と思った労働者たちが近隣の公立学校の教師に依頼して学習生活が始まったことを起源とする、新潟県の名門私立校の一つです。
2007年に中学校が併設されてからは、中高一貫生のみのクラス編成やそのメリットを活かしたカリキュラムが組まれており、その後の大学進学実績も上がりました。
主な合格実績(カッコは2016年3月末時点での合格人数 ※既卒含む)
卒業生(約360人)の約半数が現役で国公立大学に合格
- 国公立
- 東京大学(2)、北海道大学(9)、東北大学(8)、名古屋大学(1)、大阪大学(1)、九州大学(1)、東京工業大学(1)、筑波大学(5)、新潟大学(76)など
うち医学部医学科(9)
- 私立
- 慶応大学(10)、早稲田大学(9)、明治大学(13)、青山学院大学(11)、立教大学(8)、中央大学(36)、法政大学(12)、同志社大(6)、立命館大学(12)など
うち医学部医学科(13)
★指定校推薦枠400人以上
新潟明訓中学校 公式サイトより
新潟第一中学校通称: 第一中
- 所在地
- 新潟市中央区関新(関屋駅から徒歩約4分)
- 生徒数
- 1学年120名(3クラス)
新潟県内で最初に中高一貫教育を始めた伝統ある学校です。
セミナーや学習合宿など進路決定・実現のためのフォローも手厚く、平成24年度には「医学科・難関大進学コース」が設置され、Z会や予備校と提携したハイレベルな指導を行っています。※中学から入学している一貫生の他に、高校受験による入学生の希望者から成績を考慮して配属されます。
主な合格実績(カッコは2016年3月末時点での合格人数 ※既卒含む)
卒業生(約320人)の約20%が現役で国公立大学に合格
- 国公立
- 東京大学(1)、東北大学(6)、九州大学(1)、筑波大学(1)、新潟大学(25)など
うち医学部医学科(3)
- 私立
- 慶応大学(2)、早稲田大学(5)、上智大学(1)、国際基督教大(2)、明治大学(12)、青山学院大学(4)、立教大学(3)、中央大学(13)、法政大学(10)、同志社大(2)、立命館大学(10)など
うち医学部医学科(7)
新潟第一中学校 公式サイトより
高志中等教育学校通称: 高志中等
- 所在地
- 新潟市中央区高志(新潟駅からバス「原の台」下車)
- 生徒数
- 1学年120名(3クラス)
新潟市内で唯一の公立中高一貫校ということもあり、2009年の開校以来人気の学校となっています。「次世代の新潟市のリーダーを育てる」というモットーのもと熱心な指導が展開され、有名大学への進学実績も増えています。
主な合格実績(カッコは2016年3月末時点での合格人数 ※既卒含む)
卒業生(約120人)の約半数が現役で国公立大学に合格
- 国公立
- 東京大学(2)、大阪大学(1)、北海道大学(2)、筑波大学(1)、新潟大学(24)など
- 私立
- 慶応大学(1)、早稲田大学(2)、明治大学(3)、青山学院大学(3)、立教大学(4)、中央大学(1)、法政大学(4)、同志社大(3) など
高志中等教育学校 公式サイトより
入試情報と対策
附属中
- 定員
- 120名
そのうち「附属新潟小学校からの内部進学者」約80名を除く40名程度が実質の募集枠となります。
- 倍率
- 志願者数・倍率を学校に直接問い合わせたところ「一切公表できないことなっている」とのことでした。
- 選抜方法
- 調査書・選考検査(国語・算数・総合問題・面接)
選考検査
国語- 「物語文」「説明文」の2部構成となっており、本文だけでなく、補足資料も併せて内容を読み取る問題が特徴的です。
算数
- 「計算」「文章題」「図形」「規則性①」「規則性②」の5部構成です。前半では工夫して確実に計算するスキル、後半では柔軟な思考力が問われています。
総合問題
- 身のまわりの問題を題材として、資料を分析したり課題の解決策を考えるような設問が5つほど用意されています。
- プラン例
- 週3コマで【国語】【算数】【総合問題】を対策します。
月間の授業料は、4週ある月の場合「1コマ1,200円 × 3コマ × 4週 = 14,400円(税抜)」となります。
明訓中
A方式(事前提出書類による検査)
- 定員
- 40名程度
- 倍率
- 2016年度入試の実質倍率は2.00倍(70名受験→35名合格)でした。学力検査がないためか、B方式(後述)よりも倍率が高めです。
- 選抜方法
- 調査書、事前提出書類、集団活動、面接(保護者同伴)
「事前提出書類」として、「作文・学力・体力・課外活動」についてそれぞれの調書を用意します。当日の学力検査はありません。
B方式(学力検査)
- 定員
- 80名程度
- 倍率
- 2016年度入試の実質倍率は1.07倍(75名受験→70名合格)でした。A方式よりも定員が多く、倍率も低い傾向があります。
ただし、受験者数が定員に満たない場合でも全員合格とはなりませんので、専門の対策が必要です。
- 選抜方法
- 調査書、学力検査(国語・算数 各50分)、集団活動、面接(保護者同伴)
学力検査
国語- 「説明文」「物語文」の2部構成です。全体の8割が読解問題で、内容を正確に把握する力が問われています。
算数
- 「計算」「小問集合」「文章題(速さ)」「場合の数」の4部構成です。全ての設問が「答えの数字のみ」を答える形式となっていますが、問題の正しい解き方を身に付ける必要があります。
集団活動
- 2017年度入試の課題は『「あなたたちが考えるいい街」についてグループで紙にまとめて発表する』でした。
面接
- 2017年度入試では、「志望動機」「小学校での委員会活動について」「明訓の行事で興味を持っているものについて」などの質問がありました。
- プラン例
- 週2コマで【国語】【算数】を対策します。
月間の授業料は、4週ある月の場合「1コマ1,200円 × 2コマ × 4週 = 9,600円(税抜)」となります。
C方式(後期入試)
- 定員
- 若干名
- 倍率
- 2016年度入試では7名受験のうち2名合格でした。募集枠が若干名のため結果的に高倍率(3.50倍)となっています。
- 選抜方法
- 調査書・面接
第一中
第1回入学試験
- 定員
- A(専願)、B(併願)合わせて120名程度
- 倍率
- 2017年度入試の実質倍率はA(専願)が1.11倍(51名受験→46名合格)、B(併願)が1.04倍(25名受験→24名合格)でした。
2016年度入試はA、B合わせて1.05倍(98名受験→93名合格)となっており、ここ数年は同程度の倍率で推移しています。
※受験者数が定員に満たない場合でも全員合格とはなりませんので、専門の対策が必要です。
- 選抜方法
- 調査書、学力試験(国語・算数 各45分)、面接、保護者面接
学力試験
国語- 「説明文」「物語文」「知識問題」の3部構成です。比較的短い時間の中で文章を読解する必要があり、「知識問題」では熟語や慣用句・ことわざ・俳句(作者・季語)など、様々な知識が問われています。
算数
- 「計算」「文章題」「図形」「規則性」の4部構成でした。基本的な計算スキルや文章題の解き方をマスターし、複雑な図形や規則を考える練習を重ねることが必要となります。
面接
- 2017年度入試では、「志望動機」「趣味」「筆記試験は難しかったか」などの質問がありました。
- プラン例
- 週2コマで【国語】【算数】を対策します。
月間の授業料は、4週ある月の場合「1コマ1,200円 × 2コマ × 4週 = 9,600円(税抜)」となります。
第2回入学試験
- 定員
- A(専願)のみ、若干名
- 倍率
- 2017年度入試では8名受験し、7名が合格しました。2016年度入試では3名中1名が合格しています。第1回の合格人数が影響してくることもあり、傾向は不透明です。
- 選抜方法
- 調査書、学力試験(国語・算数)、面接、保護者面接
高志中等
- 定員
- 120名
- 倍率
- 2017年度入試の倍率は1.53倍(183名志願→120名合格)で、2016年度入試の1.29倍(159名志願→123名合格)から数値が上がりました。開校当時は3倍近く、そこから比べると数字が落ち着いてきています。
- 選考方法
- 調査書、作文(45分)、適性検査1・2(各45分)、面接
作文- 校訓に沿った内容を800字程度でまとめる課題が出題されています。
2017年度入試のテーマは『町内ボランティアの方々に向けた「お礼の会」で、どのように感謝の気持ちを伝えるか』でした。
適性検査1
- あるストーリーを軸として、場面ごとに様々な設問が用意されています。主に「社会」の地理や歴史の知識、資料を読み取る力が問われます。
適性検査2
- 設定や背景は適性検査1と似ていますが、こちらでは数理的な問題が出題されています。データを読み取り正確に計算する「算数」の力と、生物や物体、天体などの「理科」の知識が必要です。
面接
- 2017年度入試では、「志望動機と入学してからの抱負」「これから社会で生きていく上で、大切だと思うことは何か?(校訓の「共生」より)」「食べ残しを減らすためにできる工夫は何か?」「新入生に教えてあげたことは何か?」「話し合いで意見がなかなかまとまらないとき、あなたならどうするか?」などの質問がありました。
- 校訓に沿った内容を800字程度でまとめる課題が出題されています。
- プラン例
- 週2コマで【適性検査】【作文】を対策します。
月間の授業料は、4週ある月の場合「1コマ1,200円 × 2コマ × 4週 = 9,600円(税抜)」となります。
中学受験のスケジュール
ブイステージの中学受験対策とは?
1プロの講師が直接指導します!
一般的な個別指導塾とは違い、大学生のアルバイト講師ではなく、プロの講師が責任を持って直接指導いたします。
「教える」をゴールにするのではなく、「できる」「身につく」をゴールとし、合格へ導きます。
2各中学校に合わせたカリキュラムです!!
過去問を使った指導はもちろん、作文や適性検査も専門のテキストを活用していますので、各中学校の特色に合わせた対策が可能です。
3「合格するための学習プラン」を作ります!
限られた学習時間において、最大限にパフォーマンスを発揮してもらうために、徹底してムダを省きます。
これまで小学校で習ってきたことがどれくらい身に付いているか確認し、「どのスキルをより高めるか」「どの弱点から穴埋めしていくか」を見極めながら、合格へ向けた生徒様専用の学習プランを作成いたします。
4「学力テスト」で合格可能性を分析し、学習効率を高めます!
年に2回「学力テスト」を実施し、学習ペースが順調かどうかを診断するとともに、「志望校に合格する」という長期的な目標だけでなく、「学力テストで点数を取る」という短期的な目標を設定することで、お子様の学習に対するモチベーションを保ちます。
模試は5月と10月に実施します。1回当たりの受験料は次のとおりです。
附属中・明訓中・第一中: 算数・国語の2教科合計 1,400円(税抜)
高志中等: 適性検査1・適性検査2の合計 5,400円(税抜)
5面接もバッチリ指導します!
各中学校の特徴をとらえた「リアルな模擬面接」を何度も何度も繰り返し行います。
面接官に対して礼儀正しく対応することはもちろん、想定される質問事項に対して、「自分の意見を相手に伝えきること」を重視して指導いたします。
※面接対策は希望制で1コマ2,700円となります。必要なコマ数は生徒様の状況を診ながらご提案させていただきます。
生徒様の声
新潟明訓中学校
一人ではわからなくて困っていた問題が、ブイステージに通ってからはわかるようになりました。試験は緊張したけど、合格できてとても嬉しいです!!
新潟第一中学校
初めは受験に対して不安でいっぱいでしたが、塾に通うごとに不安が自信に変わりました。おかげで無事に合格できて、とても嬉しいです!!
高志中等教育学校
一番不安に感じていた作文が、ブイステージの授業で得意になりました。入学してからが本当の始まりだと思うので、これからもしっかりと勉強していきたいです!
よくあるご質問 Q&A
Q学校の勉強だけじゃダメ?家庭でできることは?
A学校のテストで「95点以下はない」という状況であれば、過去問を繰り返し解くことで受験を突破することも不可能ではありません。
しかし、総合問題や作文、適性検査など、中学受験独特の学習を過去の傾向も踏まえた上で、ご家庭で対策するのは容易ではありません。面接の指導なども含めてプロの指導を受けることをお勧めいたします。
Qまだ志望校が決まっていなくて……こんな状態でも大丈夫?
A大丈夫です!
ブイステージでは志望校を決めるためのご相談もお受けしています。様々な角度からお子様に合った学校を一緒に見つけていきましょう!
Q受験勉強はいつから始めたらいいの?今からでも間に合う?
Aおススメは小学5年生の4月です。受験まで2年ありますので、比較的ゆとりをもって準備することができます。
また、遅くても……という話では、お子様の基礎学力や学習に取り組める時間などによっても異なりますが、小学6年生の7月は夏期講習の時期で、まとまった勉強時間を確保し一気に追い上げることができる最後のチャンスです。
可能であれば小学6年生の7月までに受験勉強をスタートできるとよいでしょう。
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